目の前の石ころ

日々の衣食住をゆるゆると

【感想】不安に負けない 気持ちの整理術

けっこう、物事を「不安」と捉えるタイプです。

 

生きていく上で、「不安」という感情は、切っても切り離せない感情だと思っています。

 

日々、小さい幸せも大きい幸せも

毎日の自分が現実と向き合って一つ一つ物事を解決してきたからこそ

感じることができる。と思ってました。

 

というか、今もそれは思ってるんですが・・・・

 

 

不安が占める割合が、多すぎる。

 

うーん。

最近、大きく落ち込むことがあったんですが

 

 

・なかなか立ち直れない

・先の不安ばかりを考えてしまう

・まだ起こっていない不安を数えてしまう

・結果として、今をないがしろにしてしまう

・楽しくない

 

 

というループが

 

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夫、楽天家というわけではないですが、肩の力を力を抜いているのがいいなと思ってました。

 

 

もちろん、悩むのが悪いことだとは思いませんし

時にはもう落ちるとこまで落ちることも必要だと思っています。

(自分の感情を見て見ぬふりすると、後々にしっぺ返しが来る気がしてるので・・・)

 

 

でも、ちょっと自分の考え方のクセを

自分にとっていい方向に変えていきたい。

 

と思って購入しました。

 

 

ハンディ版 不安に負けない気持ちの整理術

 

※ここからは本の内容を少しだけお話しするので、

読みたくない方は注意してください。

 

 

 

 

和田秀樹さんが書かれているこのシリーズ、

実はもう一冊大事にしているものがあります。

 

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いいなあと思っていることは

 

各項目がポイントごとにまとめられているので見やすい!

 

 

ことです。

 

 

こういう本を読むとき

私は落ち込んでいた気持ちが少しだけ上昇している時が多いです。

 

きっと自分で自分の気持ちをなんとかしたいのかなぁ

 

しんどい時って、長々とした文章・・・

読めないこと多くないですか?泣

 

そういう時に、さくっと読みたいところを読めるので

本を手に取りやすいです。

落ち込んでいる時は何もするきが起こらないので

手に取りやすいことは重要です・・・。

 

各項目が文章で1〜2ページ

その後にイラストで解説されています。

 

ひとつひとつ、あっさりと書かれているので本当に読みやすいです。

 

周りの人と話している時に、

(あっこんな考え方あるんだ・・・!)

って思う気持ちが本で手に入るというか・・・

 

自分の考え方が、溶けていく

 

生きていくために不安は必要なことではあるけれど

その不安に引きずられない方法が14つ

 

その先の平常心で生きる10の方法、

付録として不安を力に変えるちょっとした習慣

が書かれています。

 

 

 

物事は、全ていい面と悪い面があること

小さな不安をほっておかないこと

 

しんどい時に、

あっさり イラスト入りで すぱっと言ってくれるこの本は

これからも見返していきたいと思えるものでした。

 

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気持ち整理大事